「絶家血系図」完成

「絶家血系図」が完成しました。

全四巻 中断を挟んで10年あまりの年月を費やし、

その間に校正しながら誤りも見出して、困難のうちに完成

 

「絶家血系図」は徳川幕府の始まりから幕末までの

名家のうちで絶家となった家系を血系図(血脈)で綴ったものです。

出来るだけ子女系も辿り、全血系を纏めました。

 歴史学者でもない者が、二次・三次資料で纏めた血系図なので、誤りも多いのではないかと危惧しております。

ので、歴史書ではなく、参考資料としてお読みください。

 

一代で断絶した佐々成政の血筋が、娘輝子の血脈で後桃園天皇等々と繋がっているのを辿ることができるように、子女系の血系図に興味を持って頂けると幸いです。

 

 絶家となることのない皇室関係(旧華族を含む)の血系図も網羅しました。

それは、家は絶えても血脈は皇室関係にも伝わることをお示ししたかったからです。

 

 「絶家血系図」に少しでも興味を持って頂けますよう、お願いいたします。

 

 

なお

私家本の為、市販はしていません。順次図書館等に寄贈する予定です。